前衛的かつ品格のあるデザイン。国公立大学らしさを際立たせるために。

大分大学5学部のひとつ、理工学部公式サイトのリニューアルを手掛けました。メインターゲットを受験生とし、学生、保護者、一般、企業、卒業生と、さまざまな立場の方がご覧になることを想定し、情報の整理に重点をおいています。

実際のデザイン

前衛的ながら国立大学らしい品格を持ったデザインは、学部の先生方にもご好評を頂きました。また、トップページの画像6枚はCMS（ブログ機能）で簡単に貼り替えられ、見に来る人を飽きさせない遊び心のあるサイトになっています。

ページトップのナビゲーションに「在学生の方へ」「卒業生の方へ」「保護者の方へ」「企業の方へ」と4つのリンクを設置し、メインターゲットである高校生（受験生）以外の形でも迷わず情報にたどり着けるような設計としました。

掲載すべき情報が大量にあったため、コスト削減のためシンプルなページデザインを採用。それをテンプレート化して流用することで、納期・コストともに大幅なカットが実現しきました。

広い敷地内に悠々としたキャンパスを持っているのが大分大学の魅力のひとつ。キャンパスのボタンクリックで該当施設へスクロールし、詳細が閲覧できる仕掛けになっています。

規模の大きなサイトは、webサイト制作においてページ構成や情報の整理が非常に重要です。

「理工学部のなかには創生工学科・共創理工学科ふたつの学科が存在し、さらにそのなかに4つずつコースがあるという構造が一目でわかるようメニューを配置。ユーザーが直感的に理解できるお手伝いをしています。