黒木製材所 様

    企画力、提案力。それを下支えする信頼感。

    香川さん(弊社代表)とは、もう10年くらいの付き合い。常に本気でぶつかってきてくれるところに信頼をおいています。

    僕は普段、自分はあまりしゃべらず相手にしゃべらせるというのを意識しているんですが、香川さんに対しては「僕がしゃべらされている」というのが強烈な第一印象ですね。聞き上手というか、無意識に相手にシンクロしようとする感じ。そこは香川さんの特技であり武器だと思います。

    僕は人を信頼するまで結構時間をかけるほうなんですが、実は香川さんは「僕のなかに入ってきたな!」っていう瞬間があったんです。

    ホームページとは関係ないんですが、自分の仕事のことで、悩みや愚痴を香川さんに吐露したときですね。 横で聞いていた香川さんが泣いてるんですよ、僕は泣いていないのに。(一同爆笑) 僕の話なのに、泣いている香川さんを見て、僕がちょっと泣きそうになるっていう。

    僕はプライベートでも付き合えると思える人でないと一緒に仕事ができないので、そこからですね、重要なブレーンになっていったのは。

    プレアの強みっていうのは、企画力や提案力ももちろんありますが、一番はそういった信頼感。 他社さんは納品するモノだけが100ですけど、香川さんは発注されたデザインの奥にある「気持ち」に主眼を置いていると感じます。 ホームページみたいなゼロから作りあげるビジネスは、何よりも人に対する気持ち、感情が一番。

    そういった核心部分を、香川さんみたいに分かっている人は一握りなので、香川さんの信念・考え方が他のブレーンにも100に近い形で浸透していけば、プレアは一人勝ちするんじゃないかと思っていますよ。

    制作中もリリース後も「言い訳をしない」誠実さがある。

    モノづくりって、いつも計画通りにはいかないものですから、プレアさんとの付き合いのなかでも、もちろん制作が遅れたりお互いのタイムスケジュール感が合わなかったりしたときはありました。

    そんなとき、香川さんは必ず第一声、まず誠実な謝罪をしてくれるんです。これには驚きましたね。 住宅の業界でも同じなんですが、9割の人はまず無意識に言い訳をしちゃうものだから。 僕もそれはしないようにいつも意識しているんですけど、実際に実行できる人ってすごく少ないです。

    それはリリース後の今も同じですね。 クライアント側が制作会社を一社独占することはできないんだから、常にオンタイムで進めていくことなんて到底無理な話。 普通はそういったときに謝罪より言い訳をして軋轢が生まれてしまって、違う会社に流れていくということになるんですけど。

    プレアさんも、こっちが思うスケジュールより対応が遅れるときも当然あったけど、でも言い訳は一切しない。 その誠実さっていうのは、プレアさんのいいところだなと思います。

    僕らだったら、もっといいものを作れるんじゃないかという期待感。

    現在うちにくる問い合わせの半数以上は、ホームページからです。 プレアさんの同業他社から「しっかりしたホームページを作られていますけど、どうされているんですか」という営業電話がかかってくることもありますし、そういった意味で出来としては満足しています。

    だけど、完全に満足してしまったら、そこから上には行けないですから。 僕らだったらもっといいものが作れるんじゃないかという期待感は常に持っています。

    相手に期待することがなくなったときっていうのは、相手を見切ったときですからね。お互い二人三脚で、もっと上のステージを目指していきたいと思っています。

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    ぷれあ

    黒木様、ありがとうございました。

    代表・香川との熱い絆が垣間見え、私たちにとってすごくありがたい時間となりました。「普段こんなこと本人には言わないからね」とおっしゃっていたのが印象的で、クライアントと業者の枠を超え同士になれているのだと、感慨深い思いです。

    家作りとホームページ作りは少し似ているところがあり、黒木製材所の家作りに対する姿勢から、いろんなことを学ばせていただいている私たち。これからも二人三脚で、もっと上のステージを目指していきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。

    有限会社 黒木製材所(公式サイト
    〒876-0111 大分県佐伯市弥生大字井崎1941

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